この度、奥住一雄前院長の後任として、令和3年4月1日より「奥住循環器内科クリニック」を継承し、院長に就任いたしました。 これまで大学病院や循環器専門病院で狭心症、心筋梗塞、心不全等の救急医療に従事し、その後は地域病院で高齢者医療や生活習慣病など広く内科診療に携わって参りました。 その経験を活かし、これまで奥住前院長が築き上げた地域に根ざした循環器医療の志を引き継ぎ、微力ではありますが今後も地域の皆様のお力になれるよう努力して参ります。 心臓のことはもちろん、お体でお困りの事がありましたら、お気軽にご相談ください。
平成6年(1994年)に開院して27年目の昨年9月、急な病にて入院加療を余儀なくされ、長期療養が見込まれました。
当院をかかりつけ医として下さる患者様を市内及び近隣の医療機関で診て頂きましたが、専門性の高い患者様は病院の循環器科にお願いすることとなり大変ご迷惑をおかけ致しました。
市内で循環器内科を専門とするクリニックは当院だけですので、今後の地域における円滑な循環器内科医療を維持するためにも当クリニックの継承を決断致しました。
高校同窓の循環器内科医栗原医師が病院勤務医をされていることは存じていましたので、病院勤務医をしながら可能な範囲での当院での診療と、近いうちの継承をお願い致しました。
快諾を得ましたことは大変喜ばしく、感謝申し上げる次第です。
この度4月1日をもって継承の運びとなりました。
栗原医師は内科・循環器内科医として20年以上の間、専門性の高い病院で研鑽され、誠実なお人柄の方です。 皆様、かかりつけ医として診療だけでなく、健康に関して何でもご相談頂ければと存じます。